フランス紀行 ベルサイユ宮殿
フランスの最終日はベルサイユ宮殿の見学である。
100万uの広大な敷地と、絢爛豪華な建物は、ルイ14世当時の栄耀栄華を偲ばせる。
宮殿の中に入ると、壁一杯に描かれた絵画や、あるいは天井画に圧倒され、ただただ溜め息が出るばかりだ。
特に豪華なのは「鏡の間」、ここでは夜毎に舞踏会も開かれていたようで、当時の王族の文化の一端が垣間見られる。
でも、残念だったのは、一番美しい部屋である「鏡の間」が一部工事中であったため、本当の美しさを今回は見ることが出来なかった。
広大な庭に出ると、手入れされた庭に花が咲き乱れている。
建物と庭とのコントラストがなんとも
言えない感動を与えてくれる。
ここでもツアー一行の中で、写真に集中しすぎて、行方不明者が出る始末。
でも、パリ市内と違って、範囲は狭いので、それほど心配する必要もなく、気にしない。気にしない。
今日の昼食 サラダ、名物ふわふわオムレツ、アップルタルト
夕食 トマトカルパッチョ、ビーフシチュー、アイスクリーム

写真はベルサイユ宮殿の前

写真は天井画

写真はルイ14世の絵

写真は鏡の間

写真はベルサイユの庭園
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