フランス紀行   パリ


パリは見所が一杯、最初はフランスカトリックの総本山、ノートルダム寺院を訪れた。ここは今でも日曜日にはミサが行われているとのことである。

寺院はゴシック様式の代表的な建築物で、その外観は荘厳な雰囲気を漂わせている。

中に入ると、その広さ、天井の高さにまず圧倒され、そして極めつけは、そのステンドグラスの美しいこと、世界で3本の指に入る美しさと言われ大いに納得。

その後、コンコルド広場、シャンデリゼ、凱旋門、エッフェル塔などをバスで回った。

そして、自由行動の時間に我々2人は地下鉄に乗ってモンマルトルを訪れた。

この地はピカソやユトリロが暮らした芸術の香り漂う地域で、一度は訪れてみたいと思っていたので、その希望をかなえることが出来た。

街の一角でカフェにも入り、しばし芸術の雰囲気にも浸ることが出来、良い思い出となった。

余談ではあるが、ツアー同行者の中で道に迷い、帰る指定場所がわからなくなって、なかなか戻ってこない。

数人で手分けして探していたところ、15分くらい経って、その人たちを発見、無事戻って見えたが、本人たちは相当な冷や汗だったようだ。

夕食後はセーヌ川のクルージングを楽しんだ。

前回パリを訪れた時には、このクルージングが出来なかっただけに、心残りであったが、今回は実現でき、その喜びもひとしおである。

船からの眺めは期待に違わず、大いに満足出来るものであった。

今日の昼食 中華料理
    夕食 エスカルゴ、七面鳥のソテー、スパゲティー、クッキーアイスサンド

 
写真はセーヌ川クルーズとノートルダム寺院

写真はノートルダム寺院を後ろから

写真はシャンデリゼと凱旋門
 
写真はエッフェル塔
 
写真はオペラ座
 
写真はノートルダム寺院横で騎馬警官
  ベルサイユ宮殿へ